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Author:流水月歌
夢主絵・夢絵・夢小説を描くのが好きなゲーマーです
ギアス・サモ2・ハリポタ・ガンダムOO・乙ゲーなどを中心に活動中
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来てくれた人達

オリジカウントダウン♪3

よーしっ!!今日で最後にしなきゃならないのに、当日の明日までかかる小説をUPしますvv(どうでもいい
今日は「治癒術」の授業ですね♪
折角なのでファンタジー系を出したいと思い、無理矢理全ての話しに魔術と戦い(喧嘩)を埋め込んでいますが・・・・・よろしくお願いします;;
『〜大変な1日〜』

昼休みの前にある、一番の難関「治癒術」の授業。
この授業を担当する先生はかなりおっとりとした大人な先生なのだが、怒らせると怖い。
魔術に関しては先生の中で一番の魔力を誇るほどなので、リアにとっても恐れるべき存在の1人だった。
チョコあげる人決めてないし、いつチョコレートを作るかも決めてないんだけども。
やっぱりあげるとすれば、幼馴染ぐらい仲の良い「クリア」にやるべきだろうか。
リアは悩みながら階段を上り、治癒術授業の行われる教室へと足を進めた。
「昼休みにチョコを作って・・・・それからそれから・・・・・。」
手で何かの仕草をしながら階段を上り、教室を目指す。
しかし教室の一歩手前、前を見ていなかったリアは普段どおりに入れるはずの場所で教科書を階段の下に落とした。
バサバサと乾いた音が響き、そして全ての教科書が落ちる前に教科書の動きが止まる。
どうしたのだろうかと階段の下を覗き込んで見ると、そこには見慣れた顔の男が立っていた。
リアはその男に歩み寄ると、お礼を言いつつべっと舌を出す。
「あんたの助けなんて要らなかったわよ。コウ。」
「はぁ?俺が風で止めてやったのに何だその言い方はよぉ!!!!」
コウが大声をあげ、教科書にかかっていた魔術を解き放つ。
風の支えから解き放たれてしまった教科書は、崩れ落ちた人形のようにバサバサと落っこちた。
それを見たリアが、コウへ怒りの視線を向ける。
「ちょっと!!支えたんだったら最後まで魔術をかけときなさいよ!!!」
「やなこった♪」
「あ、あんたねっ!!!!」
コウのおどけた様子にリアが手を構えた。
それは魔術を発動させるときの合図で、コウも警戒するべく手を前に出す。
この学園では、喧嘩に魔法は当たり前。
「信じられないわね!あんたとは本当に性格が合わないわ!単細胞馬鹿!」
「・・・・・ちょっとぐらい魔法使ったって大丈夫だよなぁ・・・・・。『フレイム』!!」
コウの言葉に反応するようにして炎が渦巻き、リアを襲う。
しかしリアはそれを水で相殺すると、次の呪文を放とうと手を前に突き出した。
「水使いである私に、火を使うなんて馬鹿げてるじゃない?『ウォータ・トルネド』!」
水の小さな竜巻がコウの足元をすくい、なぎ倒す。
コウは悔しそうにリアを睨んだ後、ゆっくりと立ち上がって更に攻撃を続けようと幻を生み出した。
コウの幻はイリングウィザードタイプによって強力になっている幻で、その幻はリアの目さえも惑わしていく。
「さぁ、どれが本当の火か分かるか?」
ってか、階段でやられると多分迷惑だと思う。
「・・・・タロットカードの運命よ、我を導きたまえ・・・・・・・。」
「はっ?わかんないのか〜?」
「ちょっと黙ってなさいよ小僧!」
「何ィ・・・・・・?」
こんな人の邪魔になるところで勝負をしたくないと思ったリアは、タロットカード魔法でコウを一気に片付けようとする作戦に出た。
リアの胸元から水と共に数十枚の黒いカードが飛び出し、宙を踊る。
そしてリアの目の前に差し出された運命のタロットカードは、『魔術師』だった。
リアはそれを見て微笑み、呪文を唱える。
『その身に不思議な服を纏いし魔術師よ。芸術と取り上げられるその魔術の力を我が前に指し示せ。自らをも欺く天才のマジシャンよ・・・・我にその力を貸せ。』
タロットカードは22枚・・・・時によっては50枚をも超えるカードで編成されている。
そのカードにはそれぞれの意味が込められ、全ては占いに伝わる意味だが、リアのウィザードタイプではその意味こそが呪文になるものだ。
そして今回のカードは「魔術師」。相手を欺き、芸術という名の力を持つ力・・・・・。
「さぁ・・・・・少し寝ておきな『やめなさいっ!!!!!!!!』」
今にも本気バトル繰り広げられそうな空気の中で、ある鋭い声が響きそれを収めた。
『我、汝らの動きを支配する土の人形なり。『サモン・ドール』』
「っ!?」
「ぬあっ!?な、何だよこれっ!!」
「こんな所で喧嘩は駄目ですよ〜?分かりましたか?お二人さん。」
「フ、フローラ先生・・・・・。」
声の持ち主は、次の授業の担任を勤めるフローラ・リュエール。
岩の属性の魔法で2人の動きを縛ったフローラはそのまま微笑むと、そっと教科書を拾い集めた。
そして魔術を解き、リアへ教科書を手渡す。
「ほらほら。早く教室へ行きましょうね〜?リア。タロットをしまいなさい。」
フローラの声に促されて教室へ入ったリア達は睨み合いをしつつ口パクで喧嘩を続けていた。
しかしフローラはそれに気づかない様子で教室を見回し、そして軽く微笑む。
その微笑に数名の生徒が顔を赤く染め、その様子を見たカリラーンが隣の男子を殴った。
――――――キーンコーンカーンコーン―――――――・・・・・。
やがて授業開始のベルが鳴り響き、治癒術独特の呪文学が黒板へと並べられていく。
こうなってくると、授業態度で色んな人の性格が分かってくるものだ。
コウは何もかもをサボリたい性質で、ガサツ。だから治癒術の呪文をまったく写していない。
そしてクリアは意外と真面目。ノートはこまめに写し、失敗をすることは無いようである。
「それでわ、皆さん。グループを作って互いに呪文を掛け合ってください。」
フローラの声で隣に居たカリラーンがリアに向かって術をかけた。
カリラーンは本当に真面目で、何もかもを完璧にしないとすまないタイプ。
だからこそ今の呪文も、成功しているのに満足いかない様子でリアにかけ続けている。
そして呪文をかけられている側のリアは、後ろの席の方を観察し始めた。
「んー・・・。不真面目発見。」
そう呟いたリアの目の前に居たのは、女好きで有名なアゼカ。
アゼカは本当に不真面目で、術もノートも何も出来ない。
そしてその隣に居るチェリーは女の子のような姿を持ち、中々の好成績を残している少年だ。
リアは満足げに頷きながら後ろの観察を続け、そして急に後頭部への衝撃を受けて振り返った。
「なっ・・・・によ!!痛いじゃない!今の誰!!」
リアの声に反応するかのようにシズナが目の前に現れ、手に持っていた教科書を下ろす。
・・・・・どうやら、リアの頭を殴った武器のようだ。
リアはもの凄く嫌そうな顔をし、すぐさまシズナから離れようと距離を作る。
「貴方がいつまでも術を使わずにぼーっとしていたから叩いたまでです。」
その言葉に、リアはシズナの性格を今更ながら悟った。
笑顔が素敵で、優しくて、とにかく素敵な先輩と言われているシズナは、成績もスポーツも実践記録も全てトップクラスだ。
だが、リアとほんの数人だけはその笑顔に秘められし怖さを知っている。
だからこそ、シズナが数少ない女子生徒の話題になっていると、その噂をしている女子生徒たちを哀れに思うのだ。
一応、このことは心にしまっておく。
とにかく授業においても全てにおいても完璧主義者で、笑顔が素敵だってこと。
―――――――――ガンッ。
「あいだっ!!!!!」
ぼーっとしていたリアの頭に、もう一発鋭い痛みが走る。
「僕から説教を食らっていてもぼーっとできるとは、良い度胸ですね・・・・・・?」
「えっ?あ。ごめんごめん。そうじゃないの。この頃少し調子が悪くってさ?」
「・・・・それでわ、何故、先ほどコウ君と言い争いが出来たのでしょうか・・・・?」
シズナの微笑が黒くなったのを感じた。
慌てて言い訳を考えようとするが思いつかず、リアはとにかく必死に呪文を唱える。
「ええっと・・・・・『治癒の力よ、我の手に集え。『リペルクセスト』!」
授業を真面目に受けなければ殺されるような気がして、リアはずっと呪文を唱え続けた。
「ちょっと・・・?リアちゃん?もう大丈夫なのりゅ?もうやめて良いのりゅ〜。」
カリラーンの声にリアが顔を上げ、呪文を唱えるのをやめる。
そしてその視線は自然とシズナの方へと動き、にっこりと微笑んでいるシズナを見てしまった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
口が継げている。
『次授業を真面目に受けなかったら、容赦はしません』、と。
リアはシズナに力強く頷くと、そのまま黒板へと向き直り、必死にノートを書き写した。

・・・・・・あぁ、だからこの授業はいやだったのに。
リアは心の中でシズナを呪いつつも、次の昼休みの時間を楽しみにしながらノートを書き写し続けた。


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COMMENT

読ませていただきましたb
リア視点の魔法学園系物語ですね。

学園の様子が充実していて、読んでいて楽しかったです^^
企画ものということで、次回が楽しみですw
2008/02/13(水) 22:09:45 | URL | キルト #k9MHGdfk [ Edit ]
キャ〜vv
憧れ!?好き!??
なんてありがたいお言葉っ!!
なんかもう速水さんのコメが原動力になってきてる気がします・・・v

や、速水さんの戦闘シーンが微妙だなんて・・・いやいやいや・・・!
そんなことないです!私のなんて・・・(泣

あの、もしよろしければなんですが
亜月さん→ゆうでいいですよv
それと敬語もナシでおKです!速水さんなら、もう何でも良いです^^
2008/02/13(水) 23:36:45 | URL | ゆう #NJsiWxd2 [ Edit ]
おはようございます。
どうも。崎さくまです。
コメント有り難うございました!

うぅ、何というか…私にはもったいないお言葉を有り難うございました。
そして、名前の書き間違い…とんだ失礼を許していただいて(汗)
ホントにスイマセンでした!!

実はカテゴリーで『暴走』『鋼夢』『落書き』というのが
ものすっごい気になって…0件ですし…
いつか拝見できる日を楽しみにしておりますvv

小説の更新も頑張って下さい!!
それでは、お邪魔しました。
2008/02/14(木) 08:48:56 | URL | 崎 さくま #- [ Edit ]
了解です。
マジですか!じゃあ〜、流ちゃんでv

夢を書いて下さる!??うわ〜、嬉しいっvvいつかお願いします!

私を目指すなんてとんでもない;;
でも、嬉しい・・・v
私もいつか流ちゃん専用夢書きます。その為にも精進せねばっ!!
2008/02/14(木) 18:06:43 | URL | ゆう #NJsiWxd2 [ Edit ]

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